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2012年6月 4日 (月)

東京でこだわりの味噌煮込みうどん

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東京は本郷のちょっと入った裏路地に輝く金の鯱!?

最近、本郷に仕事で行く事が多いのだが、目的地と駅をスタスタ往復するだけで、なかなか街を観察したり食事をする時間がとれなかった。
道すがら東大本郷キャンパス内や周辺の建築を眺めることはあるのだが、お昼時は安くて美味しそうな地元の飲食店はどこも学生さんか常連さんで一杯だ。
夕方、美味しそうな小さなお店には馴染みや連れがいないと一人ではちょっと入りににくい。

ちょうど日没の頃に仕事が終わり(19時でもまだ明るいけど)、一人でちょっと一杯の気分に。東大キャンパスをいつもの赤門ではなくて春日門を出て、さらに春日通りを渡って路地に入ってみた。丸ノ内線本郷三丁目駅付近は居酒屋が多いが、本郷通りを挟んだ湯島側は理科機器や出版社などの小さな事務所が多い。表通りに面していない路地の所々に野菜和食とかイタリアン、おしゃれな蕎麦屋などユニークな飲食店がある。
で、なぜか入り口の軒の上に金鯱を発見。反応せずにいられない哀しい性の名古屋人。

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味噌煮込みうどん専門店「味噌煮込罠」。
お店はカウンター4席とテーブル席6卓12席ほどの小さな佇まい。
ちょっと期待してしまう。まずはどて煮と生ビールで味噌煮込みうどんの出来上がるのを待つ。
どて煮というのは名古屋の居酒屋やお祭りの屋台でよく見かけた、でっかい鉄鍋の上の方の周囲に赤味噌をぐるりと土手のように盛って、真ん中でモツをぐつぐつ煮るつきだし。
お客さんからの注文が具が減るとまた足して、周囲の土手になった赤味噌を溶かして込んでいくというその店独特の味になる大鍋料理ですな。

八丁味噌でたっぷり煮込んだ牛すじと青いネギのどて煮はお店のオススメとあって旨い。エビスビールがさらに旨い!ここまでは期待通り。

そしていよいよ味噌煮込みうどん。
名古屋で味噌煮込みうどんというと、山本屋本店か山本屋総本家。あとは天白区のまことやくらいか。
本店対本家のどちらのファンか?でいろいろある訳ですが、私は本店派。
いずれにせよアルデンテのような芯が残ったしこしこのうどんと最後の一滴魔で飲み干したくなる独特の渋みのあるブレンドされた味噌と濃厚な鰹節の出汁のきいたスープが決め手。
だいたい1000円以上、いろいろ具を入れると2000円近くなるのに、このお店はなんと800円とリーズナブル。

グツグツと煮立ったまま鍋が運ばれてきました。これは合格。
塩を使わない真水で打ってコシを出した自家製麺とお品書きの説明にあるので、東京でも本物の味噌煮込みうどんがこんなリーズナブルに楽しめるのか、と期待も高まる。

具はかしわ(鶏肉)と卵とかまぼこ、そして生ネギ。ちょっと少ないけど、ちょっと酸っぱい八丁味噌ブレンドのスープは旨い!
が、肝心のうどんが。。。
どうも鍋でそのままうどんを生麺のまま煮る名古屋スタイルではなく、麺は麺でゆでるタイプらしく、ちょっと緩いww。

開店してまだ5年、店主は愛知県刈谷市出身とのことで試行錯誤しているらしい。
味噌煮込みうどんもスタンダードだけじゃなくて、イタリアンにインディアンにキムチと変わり種を仕込み、日本酒も拘っているらしい。

偶然見つけたお店ですが、しばしば訪ねてみたいと思わせる罠にはまったようですw。

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