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2012年8月 1日 (水)

伝統と創造力と先端技術、そして物語

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今年の夏休みは日本にこだわってみてる。
昨日は東京都現代美術館で日本独自の文化を味わってみた。
午前中は「特撮博物館」展。
長女が内覧会に大学の隣の研究室の教授に連れて行ってもらって見てきた話を聴いていたので羨ましくてしょうがなかった。
お父さんの夏休みである。

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ミニチュアにワクワクしちゃった。
マイティジャックのマイティ号を見てるだけで冨田勲サウンドの発信シーンが浮かんできてしまう。
素晴らしい!
男はいつまでも子供なのか。

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「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵が、現代文明社会を崩壊に導く7日間を描いた短編が上映されている。それがすべてミニチュアによる先人が連綿と築き上げてきた特撮技術の粋を集めた結晶だであることが、ドキュメンタリー映像と展示で目の当たりに出来る。そこにいた男達はここぞ一発のためにアイデアと工夫と執念を注ぐ、驚喜するまさに少年達だった。

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チケット売り場、会場入り口には待ち時間表示や長蛇の待ち列に対応できるような整列ロープが用意されていた。そして会場限定の巨神兵ガチャガチャもミュージアムショップ内に6台も設置され、しっかり待列用のラインも引かれていた。
多分週末は大混雑なんだろう。そして会期後半は評判を聞きつけた人や駆け込みで来場者が増加するのは必至。会期は10月8日までだけど、ぜひ早めのご鑑賞をお奨めします。

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一旦外に出て下町のカフェ(深川日和)でランチをとって気持ちを切り替え、午後は「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展。
客層が全然違ってて面白い。
1980年からわずか30年の歩みだが、その革新性と力強い挑戦が一望できる素晴らしい企画だ。素材とデザインの質感、立体感と色彩感、そして藤本壮介氏の会場デザインの空気感も気持ちいい。

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常設展に奈良美智を並べるなどMOTの大人から子供まで動員する夏休み向けキュ レーション、恐るべし。。

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共通点は伝統と創造力と先端技術と、そして物語。そして未来への挑戦。

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