首都圏に住んでいる人は
ほとんどお世話になっている東京メトロのサイン。
そのサインをデザインした大先輩が
週末に心身のバランスを取るための通っているという
ガラス工房での作品で個展を開いた。
オープニングパーティーのご案内をいただいたので
中目黒の「さくらギャラリー」を訪ねる。
今日の中目黒は、
会社帰りに満開の目黒川の花見をしようという人達で
改札から出られないほどの人出。
先週から今週にかけての寒さが幸いして
ピンポイントで絶好のお花見日和だ。
作品作りをしたそのガラス工房が
私の自宅の近所だと知ってまたびっくり。
サイン計画は、ユーザーに概念を可視化して解りやすく、美しく伝える
ということは共通していても
プロダクトやインターフェースとは異なるアプローチ、ノウハウが大変に勉強になった。
今回の個展のタイトルは「ものつくりは面白い」である。
その面白さを「アートではなく、人が使うモノとしてどう形にするか、
手触り感のある中でどろどろと言うことを利かない相手と向き合い、対話しながら
優しく扱うことで やっと自分の思いに近づける、そえがクラフトとして醍醐味さ」
と語ってくれた。
会場では大学の同窓の先輩後輩と久々の交流ができ、
ギャラリーを閉めたあとも
目黒川河畔のパーゴラで
満開の桜を照らす雪洞と半月の月明かりの下
缶ビール片手に デザインとアートとクラフトについて語り合い、
全く初対面のランドスケープや環境デザイン系の方々と
人と人、話題も繋がってしまって面白かった。
そんな中で 来週のイベントのチラシをいただく。
ART in FARM 2009
都会だけではなく郊外の街の中の緑、ランドスケープをどうやって維持していくのか、
合意形成が不可能な区分所有と、壊すのに建てた経費と同じだけのコストがかかるタワーマンション、それと同じように開いた土地があれば経営持続にために開発してしまう密集した建売分譲住宅などなど、知らない、気がつかなかった背景に興味がわいた。
そして何が今 自分たちに出来るか。
美しい春の風景を愛でることができることの意味も考えさせていただいた。
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