ローズつづきく
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5月2日は大型連休の狭間に有給休暇をいただいた。貴重な平日。朝からのあいにくの雨の中、この時期恒例の根津美術館へ。
KORIN展。
庭園の燕子花が咲き誇る頃になる大型連休を挟んで、所蔵する国宝「燕子花図屏風」を公開するのが恒例だ。このブログでも2010年5月4日の「4年振りの再会」で紹介している。今年は特別展として「光琳ふたつの金屏風 東京・ニューヨーク 100年ぶりの再会」というコピーの通り、尾形光琳が同じテーマを、同じ六曲一双屏風に10数年の時をおいて描いたニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵される「八橋図屏風」が並んで展示された。
この企画は当初、昨年の4月に予定されていのが、東日本大震災の影響で1年延期されて開催されたのだ。
昨年の大型連休は私もここに足を運ぶことができなかったので、2年振りの再会、そして大きな楽しみだった。
『八橋図屏風』と『燕子花図屏風』、庭園の燕子花、堪能し、お庭の散策の後、NEZUCAFEでランチ。
そこで、何故「八橋図屏風」がメトロポリタン所蔵なのか?100年前は?と妻から素朴な質問。コーヒーを飲みつつ、iPhoneで早速ググってみたら、松平家→旧鳥取藩主池田家→1919年幕藩体制崩壊によ
る売立→82000円で落札され様々な美術商、個人に渡り→山中商会→1952年メトロポリタン美術館購入。そして根津美術館の今回の企画で国宝燕子花図と100年振りの再会 ということが判明。そういう解説は図録にも載っていないよね。
隈研吾設計の根津美術館本館は、鉄板による大屋根の潔よさが特徴。
瓦屋根だと和食チェーンのような建物になってしまうと、厚い鉄板の切りっぱなしが並べてある。以前本で、「溶融亜鉛メッキの鉄板屋根が、感覚的に冷たくなってしまわないか心配だったのですが、そこに嬉しい誤算がああった。雨水の流れによって、雨跡のスジが直に出てきて、それが工業製品の冷たさを見事に消してくれた」と。雨までデザインの要素に入れていたのか。。
雨の日の大きな軒下には庭園散策用の傘が用意してある。
当日はかなりの大雨で、そのの軒から雨の雫が滝のように流れ落ちている。
そう、よく観察してみるとは雨樋がないのだ!
柱を感じさせない空間構成とお庭の景色と一体化させる大きな硝子越し、そしてあらためて表参道から歩いてきて横断歩道を渡ったところ始る長いエントランスアプローチ、いずれも軒から簾のように盛大に雨が流れ落ちる様が美しい。
写真には上手く写らなかったけど、軒からカーテンのようにずらーりと盛大に雨が流れ落ちてます。地面側に普通ある雨受けの側溝もなし。そう、玉砂利に雨は吸い込まれ、その下に隠されている。
そして、後日ブログでこの雨のみちのデザインについて隈研吾氏がインタビューを受けているサイトを見つけた。
「基本的には、垂れ流しでやったのですが、竣工後に一カ所だけ樋を付けたところがあるんですよ。 わかりましたか?庭側のところは、二層分落ちてしまうので、もの凄く散らばってしまうんです。計算だと、そんなに散らばらないはずだったんだけど、上手く 行きませんでした。屋根から落ちる雨水が散らばってしまって、親子代々数十年、この庭を手入れしている庭師の方からクレームをいただきまして。その方々に とっては、木は自分の家族なわけですよね。これでは庭の木々が駄目になってしまうと言われまして、追加で樋を付けることになりました。だから、あの樋は人のためではなく、木のための雨樋なのです。」
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急にツンと冷え込んだ空気を肌で感じ、秋だなあなんて思っていると、木々の葉っぱが色づいて深まり行く秋を視覚的にも確かめながら楽しんでいる。緑一色だった葉っぱが鮮やかになり、いつのまにか枯れ葉が地面を埋め、枝だけになってしまう。まもなくやってくる来る冬のグレートーンの景色に変わってしまう前のひとときの儚さを、美しいと愛でる感性は、四季のある国いるからこそ大切にしたいものだ。
そんな紅葉をサイエンスで解説した、ひかりのひゅーさんのブログのエントリー「紅葉の効用」がとても興味深い。
カンタンにまとめてしまうと、葉が緑なのは、光合成をおこなうクロロフィルが緑色だから。そのクロロフィルが光合成でつくった糖分を木の栄養素として成長している。秋になって気温が下がってくると葉っぱの付け根に水や栄養素が詰まって合成された糖分は葉にたまる。それが紫外光を浴びることで赤い色素であるアントシアンに変化して発色して赤くなったり、カロチ ノイドの黄色が優勢になると黄葉したりする。と葉っぱの付け根にが詰まって栄養たっぷりの自分の葉を自分の根の周りに散り敷き詰めるのは、光の弱い冬に新陳代謝を押さえて根からの栄養補給だけで過ごすための仕組みなんだそうだ。自然の現象をサイエンスで整理してみると、そのメカニズムはあらためてすごいなあ。
根本のに落ちた葉っぱの色と形だけで何の木かわかるかな。
いずれも日曜日に自宅のある集合住宅の敷地内で。
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お天気がいい。ちょっと薄日で湿度も低いので、自転車でニュータウンの緑道を走る。
新緑がまぶしい。
風薫る、山笑う、とは素晴らしい表現だ。
せせらぎ沿いに散歩するひと、ジョギング、サイクリング、家族で楽しむ人、多数。
ヤゴやザリガニにはまだちょっと早いと思うんだけど、水辺の小動物を採るガキどもは歓声を上げて走り回っている。「たも」やら枝の先にスルメをぶら下げたり。そりゃ、じっとしていられないよね。
水辺にはところどころに小さな花が密生している。
クレソンの花です。そうサラダにでてくるやつ。
クレソンがあるということは水がきれい、ということで、公園愛護会の人達が蛍が舞う光景を復活させようと活動されている。自宅の隣の公園の活動も今年で3年目になるので、6月頃には幻想的な光景が!と期待している。
桜やハナミズキの華やかさが過ぎ去り、地味ながら小さな真っ白な花が塊をつくっている光景が目立つ季節に移ろう。上の二つ、木の名前はよくわからず。ちょっと後で調べてみよう。
このあと、エゴの木の花が下を向いて咲く光景が里山や庭木 街路樹で見られる。
おお、地面にも小さな白い花が群生している。
初夏に白い花というのは何か意味があるのかなあ。
そして 山滴る の季節へ。
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人に教えたくない、でも誰か連れて行ってあげたいというのが隠れ家レストラン。
2002年7月にオープンしてから、我が家の特別な日は 何回かここ地元にある Parksidecafe でお祝いをしたりしている。
先々週末に 娘達の誕生日のお祝いをかねて訪ねた。
そこででてきた野菜の話題。
画像の真ん中の半円は黒大根。その上の緑がスティックセニョール。
スティックセニョールは、ブロッコリーと中国野菜の芥藍(カイラン)を掛け合わせたものだそうだ。スティックブロッコリーやブロッコリーニとも呼ばれ、頭はブロッコリー、茎はアスパラガスで、全部おいしくいただける
このレストランの近所には大手種苗メーカーのサカタのタネの本社がある。このスティックセニョールは、もともと寒冷地向きだったブロッコリーの生産地を拡大するために、遺伝子操作などの手法を使わずに、人間の手による自然高配だけで開発されたのだそうだ。
ここのレストランの野菜は全て三浦半島産だとか。
まさに地産地消で、おいしい楽しい食事だった。
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自宅のあるマンションの緑地にクローバーの小さな小さな新芽の集団を発見。
実は昨夏、植栽管理を委託している業者が除草剤を散布。
いわゆる雑草は一掃されたのだが、地肌が露出してしまうため、コストを抑えながらも景観や雑草が再び生えることを防ぐために、クローバーの種を秋に散布したのだそうだ。
秋から冬にかけては地肌が露出したままで、特に斜面では土砂が流出したり、乾燥時にはホコリが舞ったりとちょっと行方を心配していた。
先月の暖かさと、ここのところ雨が続いたせいなのか、急に生き生きとした緑が面として出現してきた。
遠目には下のような感じ。右中段の緑の固まりに近寄ったのが、上の画像で、カイワレのようにかわいらしい点描が広がっているのだ。
春の足音が大きくなるにつれ、この斜面がクローバーの緑で覆い尽くされ、初夏にはシロツメクサといわれる所以である、白い花を一面に咲かせることを期待している。
管理組合に理事になって、敷地内の細かい変化にも目が行き届くようになった。
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